意味のある仕事かどうか

怒涛の1週間が終わり、カフェでほっと一息ついています。おまけでお菓子の試供品ももらえてラッキーな週末です。

週末以外もよく仕事帰りにカフェしてますけどね。ご褒美なきゃやってられん!

とはいえ、あまりにも頻繁だとお財布とコレステロールが危険なので、“やってられる”仕事にシフトする必要がありますね。仕事シフトしなくても、結婚したらまっすぐ帰るから今だけかもですが(笑)

 

実は、あまりにも仕事が辛くて、時々カウンセラーに相談しているのですが、今週久しぶりに相談しました。くだらなくて経験も生かせなくて適性もない仕事が苦痛で仕方なくて、社風も体質古くて非効率なくせにやたら横文字ばっか使って理解不能で嫌いだし、仲良くなりたい人も見つからないし、せっかく転職したのに前職と同じポイントが前職よりクソだからまた転職しても同じことになりそうで絶望、みたいな。

 

そしたら、カウンセラーは「意味がない仕事だとは思わないけどな」と。

 

たしかに、意味がないと感じてしまうのは、私の価値観で合理性がないからであって、彼らの価値観ではそれが合理性がある(ということに落ち着かせた、というのが妥当な表現か) わけです。書類の審査には何かしらの客観的な判断基準が必要なのは私も理解できるので、その判断基準が私の考えとは合わないだけで、決して審査自体に意味がないわけではないのです。

 

それに、素人が出してきたカオスな書類を正したり、私たち専門家が何年もかけて理解してきたことを、素人に電話の数分で端的に説明して理解してもらうことは、自分が考えているよりずっと難易度が高い仕事かもしれません。ホント伝えるのが難しいし、相手が何を言わんとしてるのか引き出すのも難しくて、電話が終わるとどっと疲れて、終わって間髪入れずに次の電話が入って、やっと溜まってた仕事に取りかかれるー!と思ったら今度は派遣スタッフから質問されて対応してたら、今日も溜まってた仕事が片付かずもう疲れた無理、みたいな毎日。

 

それでも、つまらない仕事で暇よりは幸せなんでしょうけどね。10年くらい前に、自分が担当していたお客さんが吸収合併されて仕事がなくなるなんてことがありました。専門家になることを考え始めた最初のきっかけでしたね。

 

とりあえず月曜日の朝会社に着くまでは仕事のことは一旦忘れますw