5%

アラフォー女性の成婚率です。

朝、とある相談所のYouTubeで言ってました。

 

5%に入りたいなら何よりも婚活優先の生活をすること。いつお見合いやデートが入ってもいいように土日の予定は全部空け、何ならデートのために早退や有給取得も辞さない、仕事より婚活優先、友達と会う時間や旅行する時間などあるわけがない。

 

とのことです。確かに、土日の予定は空けておいた方がいいと思います。とはいえ、あまりにも婚活婚活だと、ガツガツして必死さが滲み出て、相手の男性にも伝わっちゃうと思うんですよね。必死さが伝わってしまうと、

 

「別に俺じゃなくても誰でもいいから結婚したいんだろうな」

 

と思われる可能性も。

 

また、それこそ数日前に書いた「お休みの日はどう過ごしてますか?」「婚活の予定でいっぱいで他に何もしてません。」みたいなつまらん女になりませんか?って。

 

婚活やる気ないのは論外ですが、必死過ぎるのも過ぎたるは猶及ばざるが如しなのでは…

 

甘いですか?

 

そんなんじゃ5%に入っちゃいますか?

 

でもさ、よくよく考えたら5%という数字は、婚活してる人の成婚率ではなくて、今アラフォーの人の未婚率と生涯未婚率の差が5%しかないなら、アラフォーから結婚できる人は理論的には5%しかいないと話であり、アラフォー婚活女性の成婚率が5%ということではなかったと思うんですが…。

 

センセーショナルな数字に騙されないようにしましょう。(自戒)

 

こういう情報に触れるたびに思うのですが、

巷に溢れているアラフォー女性の婚活は(東大に入るより)厳しい説は、何が目的で流布されているのでしょうか?

 

アラフォー女性に入会されると成婚率が下がるから、諦めてもらうために流す?

 

アラフォー女性は厳しいと流しまくることで、若い女性にアラフォーになる前に早く入会することを促している?

 

いずれにせよ、女性は年齢が全て、年齢が若いことが価値、中高年以上の女性は存在価値なしと言われているようで辛いです。

 

年齢が関係ない世界もあるのに、何で自分が不利になるフィールドに自ら突っ込んでるんだろう…