なぜそう思ったのかというと、仕事で傷付く出来事が続いたことがきっかけでした。
・言い方がきつい人からのダメ出し
まだやり始めたばかりの仕事なんだから、ダメ出しというか間違いを指摘されることもあるのは当たり前。その人もただ言い方がきついだけでダメ出ししてる気はないのもわかっている。頭ではわかっているけど、心自体がダメージを受けてしまっている。
・聞きたいことがあっても躊躇してしまう
まだ教えてもらわないとできないことが多いけど、師匠は超多忙で色んな人からの質問に引っ張りだこ。私ごときのために時間を使わせるのが申し訳なくて、気を使って消耗する。本当にわからないことだけ聞くようにしてるけど、忙しいんだからもう少し自分で考えろと思われてそうで怖い。
・とにかく今の業務が向いていないので毎日会社に行くのが苦痛
これまでやって来たのは小零細企業の細々した業務。型がない無法地帯をお客さんと一緒に試行錯誤しながら対応するのは、大変だけど役に立ってる感がある。今は決まった型の大企業の膨大な業務をExcel駆使して大量処理。Excel苦手。使ったことないシステムも未だにわけわかんない。問い合わせの内容も大企業と小零細企業だと全然違って戸惑うばかり。この業界で4年働いて資格も持ってるのに、ほとんど初心者だと思われるのも自分で感じてしまうのも辛い。
・社交性が低いのに頑張るから辛い
自分から会社に溶け込もうとする姿勢を見せたくて、時々話に首突っ込むも、時には空振りしてその時にすごく傷付く。
あまりにも傷付きやす過ぎじゃない？って
会社でこんなに傷付くなら、断られるのが当たり前の婚活なんか無理じゃない？と。人間性を否定されたわけじゃない、相性や希望する条件と合わなかっただけ、と頭ではわかっていて自分に言い聞かせても、心が傷付いて痛いものは痛いのだ。気持ち悪い超年上おじさんから申し込まれたら、気持ち悪いおじさんのくせに若くて美人でそれなりの収入もある私に選ばれると思ってる勘違いが腹立たしいとか、私は気持ち悪いおじさんと同レベルの気持ち悪いおばさんなんだなと絶望するんだろうな。気持ち悪い人とはいえ、自分をいいと思ってくれる人がいるんだ♪とは到底思えない。
傷付きやすい心は、筋肉みたいにトレーニングすると強くなるのかな。
とにかく今婚活してもいい結果にはならないのが明白なので、しばらくは心の筋トレと仕事に慣れることに注力します。
