育児休業中にもらえる給付金は、休業する前の月収の約3分の2です(半年超えると半分)。社会保険料が免除になることも加味すると、だいたい休業前の月収の8割になります。
会社休んでも収入の8割がもらえるのはありがたいです。
しかし、働いたら10割なので、育休しないで働く方がいいと考える人も当然います。調査結果でも男性が育休を取得しなかった理由として「収入が減るから」は上位にランクインしています。
そこで政府がぶちあげたのが
夫婦で育休取得したら10割支給します(給付金8割+社会保険料免除)
「男性も育休とりやすくなったら出生率上がるんじゃない?」という案ですね。確かに、ワンオペ育児がしんどくて1人、2人しか産めなかった人たちが、2人、3人と産めるようになるかもしれません。
ところで、この1年間で男性で育休取得する人が激増しましたが、
育休男性がちゃんと育児してると聞いたことある人いますか?????
大きな声では言えませんが、政府もマスコミも絶対に公言できない、とてもとても大事な視点が抜けています。
大半の男性は、子どもはかわいいけど、育児はできれば奥さんに任せたいのが本音
なんじゃないですかね。
会社が育休取れる雰囲気じゃない?
給料が下がる?
出世コースから外れそうで怖い?
…育休取りたくない言い訳ですよね
仕事は大変ですが、育児はもっと大変ですからね。本当は育児したかった男性が潜在的にそんなに多かったら、育休の制度が普及していなかった時代から“主夫”になる人がもっといてもおかしくないのでは?つまりそういうことですよね?均等法以前からそれなりに稼げる女性は少数かもしれませんがいましたよね?先生とか医者とか弁護士とか。
育児しない男性の育休手当に税金じゃぶじゃぶ使われると思うと不満しかないです。
あ、ちなみに、夫婦で育休取って10割になるのは28日だけみたいです。やってます感詐欺の匂いがプンプン。
時短勤務して給料減った分の○割支給給付金がもらえるとかいう制度もできるみたいです。
私が過去に時短した分も遡って払って欲しいわwww
毎月5万円近く控除されたことの5年間です。
300万円です。
リアルに世代間抗争起こりそう…。
私は300万円削られて、昇格もその間できなくて。一方、元夫は満額もらって昇進もして、誰のお陰ですか?と。私の方がビジネスパーソンとしての能力高いのに…と思いました。この会社では遅れを取り戻せないと考え転職したら、姑にやりたい仕事をしたいとか贅沢だと言われる始末。
なんで女性は子どもを持ったら自分のやりたいことをやってはいけないんですか???
子どもを持ちたい、できれば複数人持ちたいと思える社会になるには、お金も旦那さんのサポートも必要ですが、
子どもを持つ人生にポジティブなイメージを持てること
頭の堅い年寄りにポジティブなイメージを邪魔されないこと
がいちばん必要なんじゃないかと思います。