文化が違うと思えば楽になる?

すごーーーく苦手なお客様というか行政のご担当者様がいらっしゃいまして、、

 

気分の並みが激しく、ご機嫌麗しくない時にこっちがミスすると「出す前に確認しないんですか?」「最近間違いが多くて困ります」(そんなに多くないし、まさか客の客がそんなところ間違って書いてくると思わないし、そもそもミスをチェックするのがあなたの仕事)とか言ってくる。

言われたことがわからなくて質問しても、答えてくれない。

 

要するに、大人のビジネスの世界なのに「それ言っちゃう!?」って人です。

 

そういう人だから仕方ない、そもそも行政の人だから我々のビジネスの世界とは別の次元にいる人だから、ビジネスの常識が通用するわけもないのです。

とはいえ、そういう対応をされると気分悪いですよね。気分が悪くなるのは生理現象なのでどうにもできません。気分悪くて3時に帰ったり、帰りにスイーツがっつり食べたりしたこともあります。これから何ヵ月、いや下手すると何年かこの生活に耐えられるのか???

 

上司にあの人とのコミュニケーションの取り方がわからないし、そういう人だとわかっていても感じてしまうことはどうにもできないので困っていると正直に言いました。

 

そしたら、直属の上司は

介護が必要な人だと思うことにしている

と言いました。

なるほど、ビジネスの関係なのに。。と思うから腹が立つんですよね。何もかもケアしてあげないといけない人なんだと思えば、そういうもんだと思えるかも。

 

部長にも面談の時に言ったら、部長は、

帰国子女とか外国の方とか文化が全然違う人だと思うことにしている

と言っていました。確かに、だったら「それ言っちゃう!?」みたいなことも言いますよね。

 

ビジネスの関係という共通認識に立っているはずと期待しているから、期待と外れた対応に不快感を抱くのであり、そもそも共通認識はない前提にしておけば期待もしないので裏切られることもないのです。

 

共通認識がないのは悲しいですが、同僚でも何でもないので心が通う必要もないですしね。

 

とはいえ、人生も残りどのくらいあるかもわからないのに不毛な仕事に命を削ることに意味を感じられないので、

来年は世代交代したいとはっきり伝えました。

こんなロシアンルーレットみたいな仕事は持ち回りでいいです。何なら正社員にはやらせない方がいい。若くて有能な子をこんな仕事で潰したらダメ。使えるおばさん(←私のことか?)の機嫌を損ねてもダメ。