「何でも話し合える夫婦にしたいです」
とプロフィールに書いている方は男女ともに多いです。私も同じようなことを書いています。
思っていることをきちんと言語化して相手に伝えられること
これ結婚相手に求めることとしてマストです。話し合いができない男性と結婚するくらいなら、生涯独りで構いません。
言われなくてもある程度察してあげることは必要です。しかし、よく考えてみてください。他人の心の内なんて、一般論や過去の経験からしか察せないですよね。それで正確に察することができますか?と。そりゃミスコミュニケーションも起きるわけですよ。
不満がある時に、何に何故不満があるのかを言わず、不満げな態度だけ示して、相手が変わってくれるのを待つ。
やりたくないことは無視して相手が仕方なくやってくれるのを待つ。
これが元夫のコミュニケーションの仕方でした。後にわかったのですが、元夫の母親は自分の考えが正しくて他人の意見を一切聞かない人でした。元夫の辞書に話し合いという言葉が存在しないのも仕方ないとは思いました。最終的に私も元夫の母親と衝突して離婚となりました。
婚活していて、どういう人と結婚したい?と時々聞かれます。その時私は必ず「話し合いができる人」と答えます。するとたまにいるんですよ。
「いちいち話し合わないといけないなんてめんどくさくないですか?」という男性
あのさぁ、結婚生活を維持している人は、みんなめんどくさいことをちゃんとやってるんだよ!
と、どれだけ言いたかったか…
ちなみに、これ言うの、絶対にバツあり男性なんですよ。離婚したことない男性は言わないです。
あ、1人既婚男性(離婚経験なし)で言ってた人がいましたが、
その人離婚しました!!
やっぱりね…
自信が確信に変わりましたよ。
話し合いができない男性は離婚する
話し合った結果、自分の意見ではなく相手の意見が採用されることもあるでしょう。そうだとしても、自分の意見を聞いてもらうことはできたし、相手が何故そう思うのかも聞ければ、ある程度は納得できるんです。
人間は自分をわかって欲しい生き物だし、相手のこともわかりたいと思う生き物なんです。
人間としての欲求も満たされないパートナーと幸せになれますか?と。
あ、パートナーの親は話し合えない人だと気付いたら引きましょう。パートナーの親は自分が選んだ人じゃない人ので、親とまで心を通わせたいと願うのは無理があります。合わない人とはなるべく関わらないようにしましょう。私はそこを間違えました。裏を返せば、世の中心が通わない人が多いから、パートナーくらいは心の通うにとじゃないとさみしくないですか?と思います。