私は同じ業界内で転職をしました。
なので、退職日に挨拶をした時には、何人かの人には「同じ業界なのでどこかでまたお会いするかもしれませんねー」と言いました。
確かにどこかで会う可能性はゼロではないでしょうが、極めて可能性は低いでしょう。私より先に辞めた人とどこかで会ったこともないし…。
でも、やっぱり同じ業界にいると、どこかで会う可能性はあるんですよ。
今日は某役所に届出に行ったのですが、待合室で椅子に座って、ふと入口を見た時に知っている人が入って来たのです。
すぐに誰だかわかりました。
私が手を振ると向こうもすぐに気付いてこちらに歩み寄って来ました。
前職の上司でした。
手続きが終わるまで待っている間、お互いに近況を少し話しました。辞めてまだ3ヶ月なのに、その後色々あったみたいで、激動の渦に巻き込まれる前に辞めてよかったような、激動の渦に巻き込まれたらそれはそれで経験値としてはよかったのかなと思ったり。途中で窓口の係の人から私の会社名で呼ばれ、転職先がバレてしまいました(汗)。ここの役所にはちょいちょい来ているみたいで、私も1ヶ月に1回当番で来るのでまた会うこともあるかもしれません。
いや～同じ業界だからとはいえ、本当に会うことがあるとは思わなかったです。
そして何故会ったのが他の誰でもなくその上司だったのか。
同じ業界にいたら元彼とも会うことがあるのか…いや、事務所のエリアが遠いからないか…もし会ったとしても無視されるのかな…
なんて、せっかくしばらく忘れていた元彼を思い出してしまいました。
資格持ってる私が転職先でこんなに苦労してるんだから、奴も転職先で苦労してるだろうな。まあ、どうでもいいけど。
今度は誰に会うのか楽しみ😁
