同じ業種で転職してもこんなに違うのか

今日は上司との目標設定面談がありました。

今の私の職位で目指して欲しい姿が提示され、

・それが出来ている状態を具体的に考えて。それが私の目標となる。

・今の職位の目標を1年間かけてやるのか、次の職位を目指すのかを決める。それによって上司の接し方も変わる。

・部長も5年後とか先の目標を立てるのは苦手だけど、結果出してる人は必ず長期の目標を持っているから考えてみて。

 

前々職…上司と面談とか自分から希望しないとない。営業は数字の目標があるが、事務はない。

前職…役員と面談はあるが、役員がポンコツ「何かありますか?」「ないです」といった感じで1分で終わる人多数。

みたいな環境で生きて来たので、カルチャーショックです。

 

状況をヒアリングして、どんな手続きが必要か考えて、届出をするのが我々の仕事。

実務については、正しい手続きが出来る程度の知識と、滞りなく処理できる事務処理能力と、お客様と最低限のコミュニケーションができる社会人の常識があればOKで、そんなレベルの人がリーダーや責任者をやっていた前職。

届出して自分たちの手を離れた後はどんな処理が行われているのか?そもそもその届出では何故存在しているのか、法律の根拠は?

正しい手続きなんか自分でもできるレベルお客様が、プロの手を借りないとわからない案件に対応するには、どんなスキルが必要なのか?日々どう過ごすとそのスキルを身に付けられるのか?

そのスキルを身に付けるための手段のひとつが「具体的に」目標を立てて、上司と一緒に達成度を検証して、達成できていないならどうすれば達成できるかを上司に相談することなんだろうな、と入社して2ヶ月以上経ってから理解しました。

営業職以外の成果主義とはどういうことなのかも理解しました。

本音を言うとめんどくさいし楽したいけど、楽して将来梯子を外されるのも怖い。

将来のために、身体壊さない程度に自分に負荷掛けてやっていこう。